ベースの基礎を学んで、カッコイイベースラインを目指そう!
- ナナモカムイ
- 2021年3月23日
- 読了時間: 2分

こんにちは、ナナモカムイです。
前回は、ドラムの基礎で基本的なリズムパターンについて書きました。
今回は、その続きでベースのリズムについて書いていきます。
・ベースの基本リズム

ベースはC1~C2の間にある、コードのルート音(第1度)の音を主に使います。 上記画像の赤枠の部分がルート音になります。コードがCなので『ド』がルート音です。
このルート音にリズムを付けていきます。

1小節目~3小節目までリズムを付けてみました。最も簡単なベースフレーズです。
このフレーズだとどんな曲にも大体マッチします。
最初は簡単なベースラインからチャレンジするのが良いかと思います。
・よく使われるベースライン

アップテンポの曲などによく使われるフレーズです。刻みフレーズとも呼ばれたりします。 疾走感を出したい場合などに使うと効果的ですね。バラード等にはあまり向かないかもしれないですね。
・構成音でリズムを作る

構成音とはコードを形成している3つの音の事です。コードがCだと『ド・ミ・ソ』ですね。
この構成音を使って、リズムを作るパターンもあります。

構成音の1度と3度を使ってリズムを作ってみました。1小節目はコードCなので『ド・ド・ソ』となります。
リズムを作るときは、ドラムの『バスドラム』に合わせるのが基本ですが、
そこまで厳密に意識しすぎなくても良いと思います。
・メロディアスなベースライン
上記の解説はもっとも簡単なベースラインです。
最初はこの様な簡単なベースラインでチャレンジして、徐々に音符を動かして行くと良いかと思います。
プロの楽曲等にはメロディーの様なベースラインで演奏している場合もあります。
動画で『ベースを弾いてみた』等で演奏されているのは、割とこのタイプが多いですね。
カッコイイベースラインは、動画の『ベースを弾いてみた』を見て参考にすると良いかと思います。
有名な紅蓮華のベースを弾いてみた動画ですね。 1曲を通して、オクターブ間でかなり音符が動いてますね。 徐々にこういったベースラインが作れる様になればよいので、
焦らないで最初は簡単なものから始めて下さいね!
・まとめ
今日はベースラインの基本について書いてみました。
ベースは地味なイメージを持たれがちですが、奥が深いパートです。 あまり前に出すぎると、ギターや他のパートの邪魔をしてしまう様に思います。
その辺りのバランスを考えながら、カッコイイベースラインを作れる様になるのが良いですね!
という訳で今回はこの辺りで失礼します。
ではまた!
▼ナナモカムイはこんな事もやっています。
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