DTM(作曲)を始めるために必要な物(パソコン編)
- ナナオカムイ
- 2020年12月23日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年1月18日
こんばんは。
第5回目の記事となります。
さて、前回記事にさせていただいた内容の続き、
ズバリDTMをはじめるために必要な物について書きたいと思います。
タイトルにもあるように、DTMを始めるためにはまずパソコンが必要ですよね。
ただ、この記事を読んでる方は、おそらくパソコンでご覧になっていると思われるので、
とりあえずのパソコンはあるものだと思いますが、最低限どの程度のパソコンが必要なのか
書きたいと思います。
初心者の方がDTMを始める場合、とりあえず必要な物を揃える必要があって、
パソコンだけ買えばいいって事ではないので、パソコンだけに予算を充てるのは難しいですね。
パソコン性能に限って言えば、上を見るときりがないしね。
まずパソコンに性能が悪い場合、どういった不具合があるかというと、
・作曲中に再生した曲が途中で止まってしまう(音トビ)
・作曲中にパソコンがフリーズして、楽曲データーが失われる
2番目はほんとに勘弁してほしいですよねw
筆者がDTMを始めた時、1番目の音トビが発生しました。
それほど性能が悪いパソコンではなかったんですけどね。
こういった不具合を回避するのと、予算の都合も考えた上でパソコン選びが必要ですね。
パソコンを買うとなると、普通だったら電気屋でメーカーのパソコンを買うことを想像しますよね?
そうすると、そこそこの性能でも10万円を超えてしまう可能性があります。
初心者がDTMを始めるまでに、10万円以上もかかってしまうと、なかなか敷居が高く気軽にはじめられない。
そこで、ネット通販なんかで買える安価なパソコンがおすすめですね。
パソコン工房やドスパラといったお店です。
筆者自身もこういったところでパソコンを購入しています。
パソコンにあまり詳しくない方に、専門的な事をここで書いても混乱するだけなので、
ズバリ最低限の性能だけをお伝えしたいと思います。
通販サイトのパソコン詳細ページに書かれている以下の項目を必ず確認してください。
ミニタワー型のパソコン
・CPU :インテルi5以上
・メモリ :8GB以上
・内臓ストレージ :SSD 125GB以上
この3項目をクリアしているパソコンだと、2020年12月時点で53000円程度です。
ミニタワー型というのは、パソコンの箱の大きさです。
スリム型というのがあるのですが、それだと後で拡張するのが難しいのでタワー型のがおすすめです。
この価格だとメーカー品の約半額で済みますよね。
筆者も最近似たような値段で買い替えたばかりです!
内臓ストレージについてですが、音楽データーって思ったより容量を食うので、
125GBだとすぐに足りなくなってしまいます。
こちらは、後日必要になった時に、外付けのSSDを別途購入すればいいかと思います。
価格は同じ125GB程度で5000円~10000円程度です。
前回の記事でも書きましたが、DTMを楽しんでいくには、
最初もそして、今後も何かとお金がかかります。
お小遣いの範囲でそれを楽しんでいくには、賢くお金を使う必要がありますよね。
という訳で今回はパソコンについて書かせていただきました。
買い替えを考えている方は、是非参考にしてみてください。
次回は作曲ソフトについて書きたいとおもいます。
では、また!
Commentaires