良いメロディーラインを作るための考え方
- ナナオカムイ
- 2020年12月18日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年1月18日
おはようございます。
第2回目のブログとなります。
さて、1年間放置してた作曲ですが、過去に作った曲を聴きなおしてみて・・・
うーん、よくもわるくも『ボカロの曲』だよねってなった。
色々何がいけないのか考えてみて、編曲はともかくとして、メロディーが
ポカロっぽいイメージなんかなと。
B'zのが沢田研二の『勝手にしやがれ』って曲をカバーしてるんだけど、
もちろんアレンジしなおされてB’zっぽくなってる。
昭和の古い曲でも、あれほど変わるものかとびっくりした。
これってやっぱメロディーの問題なんじゃないかなと。
自分の作るメロディーだと、いくらアレンジ変えても変わらない気がする。
今までの曲作りは、好きな曲のコード進行を拝借して(パクリじゃない)
それに、音符並べて耳で聞いて、いい旋律になってるかどうかで良し悪しを決めてた。
実はこのやり方だとダメなんじゃないかと思う。
耳で聞いて、いいな!と思う旋律が、歌モノのメロディーとしてあってるとは限らないんだよね。
例えば、『戦場のクリスマス』に歌詞をつけても、多分名曲にはならないというか。
まずは『歌ってみて気持ちイイ旋律』かどうかが、大事なんじゃないかなと思う。
作曲ノウハウのページとか動画とか、色々探してみても、具体的なメロディーラインの作り方みたいなのって
ほとんどないんだよね。
ただ、今までの人生で色んな曲を聴いてきて、『気持ちのいい旋律って』いっぱい知ってるはずなんだけど、
音符並べてるだけだと、そういう旋律が出てこないのと、
これは作曲超初心者でも多いとおもうんだけど、頭に浮かんだメロディーをちゃんと音符にできないんじゃないかな?
これっじゃーどんなにいいメロディーが浮かんでも、曲にできないよね?
さっき書いた、『歌って気持ちいいメロディー』ってのも、形にできないってことだね。
だから、いくらいい旋律のパターンを知っていて口ずさめても、作曲に生かすことが難しいんだと思う。
まずは口ずさんで(鼻歌でOK)できたいい旋律を、完璧に音符にできるようになる事が、
良いメロディーを作る第一歩だと思う。
じゃー具体的にどうすればいいのか?
方法に関してはいくつかあるとおもうんだけど、そこはまた別の記事にします。
という訳で今回は『良いメロディーラインを作るための考え方』について書きました。
また思いついた事、考えたこと、知ってる事をどんどん記事にしたいと思います。
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